🌙 その頭痛、毎回「いつもの痛み」で済ませていませんか?
2026/05/19
🌙 その頭痛、毎回「いつもの痛み」で済ませていませんか?
仕事中にズキズキ、休日になると決まって頭が重い…
繰り返す頭痛を「体質だから仕方ない」と感じている方も
多いかもしれません。
実は、頭痛のタイプを知ることで対策の選択肢が変わることがあります。
〈慢性頭痛とは〉
15歳以上の日本人の約40%、推計4,000万人が慢性頭痛に
悩んでいるとされています。
(出典:日本頭痛学会)
主なタイプは3種類です。
・緊張型頭痛(有病率 約22.4%)
頭全体が締めつけられるような鈍い痛み。
デスクワーカーや女性に多い傾向があります。
・片頭痛(有病率 約8.4%)
ズキンズキンと脈打つ強い痛み。30〜40代女性に多く、
30代女性の有病率は約17.6%と報告されています。
・群発頭痛
比較的まれですが、目の奥をえぐるような激痛が特徴です。
なお、片頭痛患者の約80%が医療機関を受診せず、
市販薬のみで対処しているという報告があります。
(出典:The Journal of Headache and Pain, 2022)
〈なぜ頭痛が起こるのか〉
緊張型頭痛は、長時間の同じ姿勢による首・肩の筋肉緊張と
血流悪化が主な原因とされています。
片頭痛は、脳周囲の血管が拡張・炎症を起こすことで生じるとされており、
睡眠不足・気圧変化・ホルモン変動・アルコールなどが
引き金になることがあります。
⚠️ 〈頭痛でやってしまいがちなこと〉
痛くなるたびに市販薬をすぐ飲む
→ 鎮痛薬を月10〜15日以上・3ヶ月以上続けると
「薬物乱用頭痛」を招く可能性があるとされています。
(出典:日本頭痛学会)
週末に寝だめをする
→ 寝すぎも片頭痛の引き金になることがあります。
ストレス・疲れをそのままにしている
→ 精神的・身体的ストレスの蓄積は、
緊張型頭痛の大きな原因とされています。
🔍 〈放置するとどうなる?〉
片頭痛患者の約74%が「日常生活に支障がある」と報告されています。
(出典:日本頭痛学会ガイドライン)
また、頭痛の中には脳出血・くも膜下出血など命に関わる
「二次性頭痛」が隠れているケースもあります。
「いつもと違う強さ」や「突然の激烈な痛み」は早めの受診が大切です。
✔️ 〈今日からできること〉
① 頭痛ダイアリーをつける(いつ・どんな痛み・何時間続いたか)
② 睡眠を7〜8時間に整える(就寝・起床時刻を一定に)
③ 水分を1日1.5〜2L程度とる
④ 鎮痛薬の使用頻度を月10日以内を目安にする
💊 〈漢方薬という選択肢〉
市販薬が効きにくい方や、胃腸が弱く鎮痛薬を飲みにくい方に、
漢方薬が合うことがあります。
「慢性頭痛の診療ガイドライン」(日本神経学会・日本頭痛学会監修)では、
漢方薬はグレードB「行うよう勧められる」として推奨されています。
タイプ別の主な例:
・葛根湯 …首・肩こりが目立つ緊張型頭痛に
・呉茱萸湯…吐き気を伴うズキズキ系頭痛(片頭痛)に
・五苓散 …気圧変化(雨・台風前)で悪化しやすい頭痛に
・桂枝人参湯…冷え性・胃腸虚弱で慢性頭痛がある方に
どの漢方が合うかは体質・症状によって異なります。
医師への相談の上でのご使用をおすすめします。
📋 〈こんな方はご相談を〉
✔ 月に数回以上、繰り返し頭痛が起きている
✔ 市販薬を月10日以上飲んでいる
✔ 薬が以前より効きにくくなった気がする
✔ 頭痛で仕事・日常生活に支障がある
✔ 吐き気・光や音への過敏を伴う頭痛がある
✔ 漢方を含む新しい治療の選択肢を試してみたい
ヨルノクリニックは夜20時から診療しています。
「仕事帰りに受診したい」「日中は時間が取れない」という方も
お気軽にどうぞ。
頭痛の原因や漢方を含む治療についてご相談いただけます。
詳細はプロフィールリンクより → alblanca.jp
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